短期入所生活介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、自宅にこもりきりの利用者の孤立感の解消や心身機能の維持回復だけでなく、家族の介護の負担軽減などを目的として実施します。
常に介護が必要な方の短期間の入所を受け入れ、入浴や食事などの日常生活上の支援や、機能訓練などを提供します。

自分らしい「暮らし」

ショートステイでも特別養護老人ホームと変わらず、その人らしい「暮らし」を大切にします。
もちろん施設だけでなく、自宅での「暮らし」も続いていきますから、自宅と変わらない施設での「暮らし」を大切にし、いつでも。自宅でいるように安心して暮らせる支援を行います。

個室+10人単位のユニットケア

自分だけの空間を確保できるよう、備えつけの家具を配した全室が個室。プライバシーにこだわりました。
ご自分の部屋でゆっくり過ごされるもよし、共同スペースでお喋りを楽しまれるもよし・・・。過ごされ方はご自由に!

バーチャル施設見学

利用料金について

1.介護保険法が定める法定料金(1級地のため、1単位が11.1円)

■基本サービス料金

要介護度 単位数 1日の介護報酬(円) 1日当たりの自己負担額(円)
1割負担 2割負担 3割負担
要支援1 523 5,805 581 1,161 1,742
要支援2 649 7,203 721 1,441 2,161
要介護1 696 7,725 773 1,545 2,318
要介護2 764 8,336 834 1,668 2,501
要介護3 838 9,301 931 1,861 2,791
要介護4 908 9,901 1,008 1,016 3,024
要介護5 976 10,834 1,084 2,167 3,250

負担割合について、お手元の負担割合証をご確認ください。
※1級地のため、1単位が10.9円となります。

■居住費、食費について
●食費 1日当たり 1,900円 ●居住費 1日当たり 2,006円
※令和3年8月1日より食費・居住費の負担区分の改定がありました。
※介護保険負担限度額認定証の発行を受けている方につきましては、その認定証に記載された食費・居住費(滞在費)の金額(1日当たり)のご負担となります。
*下記の表の通り

要件 食費 居住費
第1段階 生活保護受給世帯 老齢福祉年金受給者 300円/日 820円/日
住民税非課税世帯
第2段階 住民税非課税世帯 合計所得金額と年金収入の合計が80万円以下 600円/日 820円/日
第3段階(1) 住民税非課税世帯 合計所得金額と年金収入の合計が80万円超120万円以下 1,000円/日 1,310円/日
第3段階(2) 住民税非課税世帯 合計所得金額と年金収入の合計が120万円超 1,300円/日 1,310円/日
第4段階 住民税課税世帯 減額なし 1,900円/日 2,006円/日

■事業所の体制に応じて負担していただく加算
※提示金額は1割負担の場合であり、2~3割負担の場合には自己負担額が変更になります。
※施設の体制変更により、変わる場合があります。

加算名 自己負担額
サービス提供体制強化加算 ①25円/日
②20円/日
③7円/日
上記のうちいずれかの算定となります
看護体制加算 ①5円/日
②9円/日
③14円/日
④26円/日
夜勤職員配置加算 ①20円/日
②24円/日
介護職員処遇改善加算 Ⅰ.8.3%を料金に加算
Ⅱ.6.0%を料金に加算
特定介護職員等処遇改善加算 Ⅰ.2.7%を料金に加算
Ⅱ.2.3%を料金に加算

※特定介護職員等処遇改善加算は、新たに新設された加算となります。

■利用者様の状況に応じて負担していただく加算
※提示金額は1割負担の場合であり、2~3割負担の場合には自己負担額が変更になります。

加算名 自己負担額
個別機能訓練加算 63円/日
若年性認知症利用者受入加算 134円/日
認知症行動・心理症状緊急対応加算 222円/日
緊急短期入所受入加算 100円/日
医療連携強化加算 60円/日
送迎加算 205円/片道
療養食加算 9円/回

※以上の他にも、理美容代など利用者に応じて負担頂く費用があります。
詳しいことについては、一度お問い合わせください。

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