5月5日は「こどもの日」ではありますが、高齢者の方には「端午の節句」という方がしっくりとくるようです。日常の中で季節を感じる事ができる行事の一つと言えます。ユニットによっては菖蒲湯などを楽しまれていると思います。私達のユニットでは、昨年好評であった鯉の練り切りに合わせお抹茶を楽しんで頂きました。茶道は入居者によっては体が覚えているようで流れるような所作の方もいらっしゃいます。また、いつもは「私はおてんばな方なのよ。」と仰る方もお抹茶を前にすると背筋がピーンとされ、おしとやかで素敵です。(フラワーリボン)