8月24日日曜日、インドネシア共和国労働者移住者保護省のH.アブドゥル・カディル・カルディン大臣、クリスティナ・アルヤニ副大臣、他インドネシア共和国大使館関係者の皆様がエリザベート成城を訪問されました。現在、エリザベート成城では、11名のインドネシア人財がケアワーカーとして就労しています。大臣・副大臣からは、仕事の状況、給与や休みの在り方などの質問があり、活発な意見交換が行われました。また、健祥会グループでは、日本語の研修や介護福祉士の国家試験合格に向けた手厚いサポートがあるが、全ての法人が必ずしもそうはなっていないなどの話もでました。
インドネシア共和国は国の方針として多くの労働者を世界中に送り出しており、それらの労働者の環境や待遇などに問題がないかの確認は重要な役割です。現状や課題を把握して、より多くの質の高い人財が日本で活躍できるようにしていきたいとのお話をいただきました。
最後に、記念品として徳島県の名産藍染をお贈りしました。H.アブドゥル・カディル・カルディン大臣からは、紋章の楯と伝統的なバティック織をいただきました。
Terima kasih banyak! ありがとうございました。