排せつケアとの向き合い方  ~おむつ選びのまえに考える事~

6月5日、京都から講師の方をお招きし、排せつケアの研修を施設内で行いました。よりよい排泄ケアのためには、医学・介護及び排泄ケア用品の知識を知り、その上でその人らしい生活が送れるように手助けすることが大切です。私たち介護職員は、入居者の動きを邪魔せずに介助することが大切だと学びました。「ケアの答えは本人が持っている。介助者が決めつけるものではない」 この言葉が胸に刺さりました。施設理念でもある「暮らしの継続」って何だろう?一人ひとり今までの暮らしは違います。常に入居者の事を知ろうとする姿勢を忘れずに、私たちは前に進んで行きたいと思っています。

体験した職員は少し恥ずかしそうでしたが、実際におむつをつけて、座り心地を体験しました。真っ直ぐに座っていられず、ズボンの上からでも不快に感じました。

 

 

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