寒さのなかにも、春の気配を感じる頃となりました。
本日、3月3日は桃の節句「ひな祭り」ということで、行事食としてお寿司をご用意いたしました。
嗜好調査の結果や食事に対するご要望で「お寿司を食べたい!」というご意見が多く、委託会社のグリーンハウスさん協力のもと、エリザベート成城では令和2年から毎年3月3日にお寿司をお出ししています。
ネタはマグロ、穴子、蒸しえび、玉子… お寿司の他に茶碗蒸し、炊き合わせ、春菊の磯辺和え、すまし汁もご用意しています。(おやつには女雛まんじゅうをお出ししました。)
普段のお食事では粥・刻み食を召し上がっている方でも、ユニットリーダーやケアマネジャーと食事形態について相談し、この日だけはお寿司(シャリ・切り身)でご用意した方もいます。(もちろん見守りやお手伝いをし、安全面に配慮して召し上がっていただきます。)
「とても美味しいわ!」、「お寿司が食べられると思っていなかった。」、「茶碗蒸しはお出汁が効いてて美味しいですね!」など、皆様から嬉しいお言葉をいただきました。
今後も入居者の皆様に喜んでいただけるよう安全で美味しい食事をご用意できるように努めてまいります。
桜の便りが待ち遠しいこの頃、どうぞ皆様お体に気を付けてお過ごしください!