今日は、入居者の皆様に大好評だった「天ぷらランチ」の様子をお届けします。「たまには油物も食べてみたいなぁ」「昔は家でよく揚げてたのよ」
そんな声をちらほらと聞いていた私たちスタッフは管理栄養士さんと相談し「揚げたてさくさくのてんぷらを楽しむ会」を企画しました。
メニューはえび、なす、ちくわ、ピーマン、ジャガイモ。そして季節の野菜としてズッキーニをプラス。スタッフが目の前で揚げると、香ばしいいい匂いがフロアいっぱいに広がり、皆さんの表情がパッと明るくなりました。
「本当においしい。やっぱりエビが一番おいしい」「やっぱり揚げたては違うなぁ」と目を細めながら一口ずつ丁寧に味わっておられました。
普段は小食の方も、エビだけはご自分で食べられ、素敵な笑顔が見られています。
ある方は「昔、日本橋のてんぷら屋さんに行った時のことを思い出しました。そこもこんな感じでカウンターで揚げたてを出してくれてたの」と、懐かしさがあふれていました。
食後にはデザートのキウイでホッと一息。「次は何を出してくれるのかしら」と嬉しいリクエストまで出していただきました。
日々の生活の中に少しでも「楽しみ」や「思い出につながる味」をお届けできるよう、これからも工夫してまいります。次は「お寿司の日」もいいかもしれませんね?
それでは、次回の投稿もお楽しみに!